新刊『コーディネイターとナチュラルとの戦争は現実となるのか?ガンダムSEED考察』の内容

12月30日(土)に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット103の新刊『コーディネイターナチュラルとの戦争は現実となるのか?ガンダムSEED考察』入稿しました。

世界的ベストセラー『サピエンス全史』の著者ユヴァル・ノア・ハラリは、我々は不死と幸福、神性を目指し、ホモ・サピエンスをホモ・デウス(神のヒト)へとアップグレードすると『ホモ・デウス』の中で予言しました。

これはまさにガンダムSEEDの世界にあるコーディネイター技術そのものです。

本書では、コーディネイターナチュラルとの確執、そして戦争へ至る経緯をこの『ホモ・デウス』を用いながら、読み解いていきます。

章立ては以下の通りです。

ガンダムSEEDの世界観・空白を許さない人類・神の力を得ようとする人類
最初のコーディネイタージョージ・グレンコーディネイターに対する反発
ナチュラル殲滅に取り憑かれたパトリック・ザラ
打倒コーディネイターのために生み出された強化人間
ブレーキを踏めない人類・人類を二分する戦争が始まる条件
ラウ・ル・クルーゼの人類への復讐

また文学フリマ東京37での新刊『君たちはどう生きるかは何を表現した』も、コミケ103では初頒布となります。

当サークルのスペースは、一日目(土)東地区Iブロック39bとなっております。

既刊本も在庫のあるものはすべて持っていきます。

在庫がわずかのものは、『人はなぜシビュラに従うのか?サイコパスの政治哲学2』で、残り5部となっています。

当サークルの本に興味があり、会場に来られない方は、委託しているメロンブックスさんで購入することができますので、こちらをご利用ください。

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