新刊『コードギアスにおける平和論 ゼロレクイエムの目指した未来』の内容

12月29日(土)に東京ビッグサイトで開催のコミックマーケット95(スペースJ-32a)の新刊『コードギアスにおける平和論 ゼロレクイエムの目指した未来』の内容です
ルルーシュが自らの命を捧げて成し遂げた平和構想ゼロレクイエム
その思想の根底にはどんな狙いがあるのか 哲学者カントの名著『永遠平和のために』を論拠に考察します 新書版の44ページです
章立ては以下の通りです
イマヌエルカント・シャルルの目的
政治的な道徳家のシャルルと道徳的な政治家のルルーシュ
国家に永遠平和をもたらすための六項目・平和は創出すべきもの
共和制のための貴族制廃止・武功を求めるブリタニア軍人
歴代皇帝陵破壊の意味・超合衆国に潜む脆弱性・世界国家より戦争状態
シュナイゼルの描いたシナリオ・立法と行政の分離
世界の意志を統一させたルルーシュ・戦争よりも経済
本書に興味のある方は当日サークルスペースまでお越しください