新刊、なんとか入稿できました
前回の告知で、『『ワンピース』で「正義」について話そう 大海賊時代を生き延びるための哲学 世界政府・革命軍・海賊編』とお知らせしましたが、時間の都合もあり、今回は海賊編は見送らせてもらいました 申し訳ありません
そのため今回は『『ワンピース』で「正義」の話をしよう 大海賊時代を生き延びるための哲学 世界政府・革命軍編』が新刊となります 海賊編は今のところ5月を予定しています
章立ては以下のとおりです
ワンピースの世界観
世界政府編・トマス・ホッブズ、自然状態、大海賊時代、世界政府の誕生、天下七武海の矛盾、主権の絶対性、世界政府の継承権、今後の海軍の行方
革命軍編・ジョン・ロック、自然状態と所有権、政治社会の成立、革命軍の目的、抵抗権、各国の革命、革命軍メンバー
ワンピースの二大組織、世界政府と革命軍、世界政府をホッブズ、革命軍をロックという哲学者を通して、それぞれの組織の存在意味と「正義」を読み解いています 大きさは新書、48ページとなります
興味のある方は、コミケ89の初日、29日火曜日に当サークルスペースまで是非お越しください