新刊『シビュラシステムはいかにして可能か?サイコパスの政治哲学』の内容

サークルとうふおにぎり、コミックマーケット88の新刊
『シビュラシステムはいかにして可能か?サイコパスの政治哲学』
完成し、入稿しました
ホッブズ、ロック、ルソーという三人の社会契約論者の思想を通して
TVシリーズ第一期、第二期、劇場版でのシビュラシステムとその周辺で展開される出来事を読み解いていきます
章立ては次のような構成となっています

サイコパスの世界観 社会の崩壊・未来の世界に何が起こったか
トマス・ホッブズ 自然状態・モラルハザード
設立によるコモン-ウェルス・シビュラの誕生
獲得によるコモン-ウェルス・シビュラが計画した海外進出
ジョン・ロック 鹿矛囲桐斗の抵抗権
ジャン=ジャック・ルソー 人間不平等起源論 社会契約論
シビュラシステムによる一般意志 国民とシビュラの橋渡し・常守朱の役割

本のサイズは新書判、ページは表紙込みで44ページとなっております
本書に興味のある方は是非当サークルスペースへお越しください